まーくつうのBlog

雲早山のトリカブト

雲早山(くもそうやま) 標高1,495mは、徳島県那賀郡那賀町、名西郡神山町、勝浦郡上勝町の境界付近に位置しており高城山、高丸山と共に勝浦三山と呼ばれています。山頂に雨乞いの神である雲早神社が祀られているためか、付近一帯は全国でも有数の豪雨地帯となっています。登山口の看板にも「南風が吹くとすぐに雨になる・・・」と書いてあります。雨の恵みを受けて育つ植物の種類も豊富で、山全体が中部山渓県立自然公園に指定されています。北斜面は国有林で、ブナの原生林127haが風景林に指定されており、南斜面にもブナの樹林帯が広がっています。ブナの他にはウラジロガシ、イタヤカエデ、ミズナラ、ヒメシャラ、ヒノキなどが自生していて頂上には珍しいタマカラマツがあります。草花では、ヒメテンナンショウ、フクジュソウ、アサマリンドウ、タカネオトギリ、ヤマブキソウ、カタクリ、そしてトリカブトの大群生が見られます。
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トリカブトの毒成分は猛毒のアルカロイドで致死量は0.308mg/kg。60kgの成人でも約18mgで死に至るそうです。毒成分は全草に含まれていますが、特に根の部分に多いとか。
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付近には江戸時代の氷室跡もあることから、藩のお家騒動や隠密対策などにこのトリカブトが使われたのではないかなどとはるか悠久の昔に想いを馳せました。
5月に登山したときの詳しい記録は→こちら

    2005/11/06   登山   *   33TB 0   33Com 0  ↑ 

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