まーくつうのBlog

Spam(迷惑)メール

パソコンのフリーメールアドレス宛に一日20通を超えるSpam(迷惑)メールが届くようになりました。
届くメールの実に90%以上がSpamメールということになります。
Spamメールの発信国はUSAからのものが多く、内容は、「バイアグラ」「違法コピーソフト」「精力剤」「出会いサイトの会員権」・・・など多種多様な商品の宣伝ですが、どれもアンダーグラウンドの臭いのするものばかりです。
スパンメール

海外のサイトでショッピングしたこともないし、お決まりの怪しいサイトを見たことも登録したこともなく、思いあたることと言えばこのHP(倶楽部まーくつう)に連絡先としてフリーメールアドレスを載せていることぐらいです。
最近、メールアドレス収集ロボットがWebサイトを巡回して1時間で数万件のメールアドレスを集めているということを聞いたことがあるので、もしかするとロボットが私のHPからメールアドレスを収集していったのかも知れません。
Spamメールの送信者名やアドレス、件名などに一定のルールがあれば、メールソフトのメッセージルールを使って事前に削除することも可能なのですが、敵もさるもの!その都度送信者名や件名を微妙に変えてきます。(Viagra とか V_I_A_G_R_A など)また、送信者のメールアドレスも常にフリーメールを使っているし、そのメールアドレスも巧妙にカムフラージュしていてなかなかしっぽを捕まれないようにしてあります。
ここまで用意周到な相手に対しては、こちらのメールアドレスを替えてしまうのがもっとも効果的なのですが、前面降伏となって悔しいので今のままのメールアドレスでできる対策を考えてみました。
Spamメールに対する心構えとしては

�公開するメールアドレスは必ずフリーメールを使用し、最悪の場合にはいつでも変更できる状態にしておくこと。

�Spamメールには決して反応しないこと…相手は姿を隠して一方的にメールを送りつけてきます。送られたメールに反応することによって見えない相手にこちらの情報を知られてしまいます。

�ホームページで公開する連絡先のメールアドレスは画像イメージの表示にしたり、メールアドレスに「*」などの文字を加えてロボットが収集して行ってもそのままでは使えないようにする。

まーくつうのHPの連絡先はJavaを使ってプログラムを組んでおり通常のロボットではメールアドレスを収集されないようにしてあります。
また、どうしても届いてしまうSpamメールに対してまーくつうは、SpamDumpというソフトウエア(1,000円のシェアウエア)を使って対策をしています。
このソフトはなかなかの優れもので、Spamメールの国名、経由地などを自動で判定して届いたメールがSpamメールであればspamメールフォルダーに隔離してくれます。
その結果メールソフトで受信する前にSpamメールを削除できるので、万一ウイルス入りのスパンメールが届いても安心です。

それにしても、毎日毎日手を変え、品を変えして多数のスパンメールをせっせと作って送ってくるいる暇な人は、この膨大なエネルギーを他の役にたつことに使って欲しいです。

    2005/10/04   コンピュータ   *   28TB 0   28Com 0  ↑ 

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